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千代田支部正会員・大嶺未来先生のインタビュー内容が記載されました。

PTNA専務理事コラム「ダブルティーチングという指導スタイル〜若手の活躍のために〜」の記事にて千代田支部正会員の大嶺未来先生のインタビュー内容が記載されました。タブルティーチング。いわゆる業界でいうところのWレッスンは大嶺先生のおっしゃるとおり第二指導者になる先生が「メインの先生と生徒の関係を最重要視しサポート役に徹する」という姿勢がなにより大切です。このバランスが崩れてしまい第二指導者がメインの先生の解釈や意見を尊重しなくなると2名によるレッスンは成立しません。また逆も然り。なによりこのような状況で一番可哀想なのはレッスンを受けている生徒です。互いの指導者から別のことを言われ困惑するならまだしも、受けるレッスンによって演奏を弾き分けるようになってしまっては目も当てられません。特に学生にはそのような器用さは必要ありませんのでダブルティーチングを行う際は習わせる方も慎重に判断しなければなりません。千代田支部を運営する株式会社タクティカルフューチャーデザイン(TACT)はダブルティーチングのみを展開しているピアノ指導者をサポート・アシストする業務に徹していますが、マスタークラスやアドヴァイスレッスンを担当していただく第二指導者の人選は一番に気を使っています。今回インタビューを受けた大嶺先生にもTACTでご指導いただいておりますが、確かな音楽の知識、生徒の置かれている状況に対する適切な判断、そしてなにより人として相手を思いやる心、いわゆる人間性が素晴らしい指導者のおひとりです。このような先生とともに今後も千代田支部、TACTは歩んていきたいと思っています。

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