新緑の爽やかな季節の中、2014年5月6日(火)に新宿コンチェルト地区PTNAピアノステップが開催されました。ステーション通算第12回目(コンチェルトステップとしてはステーション通算7回目)となります今回のコンチェルトステップは、コンチェルト・ソリスト19名、指揮体験者3名、賛助出演者3名、そして指揮者とのべ74名の奏者による3つのオーケストラ、ピアノソロ5名、ピアノ連弾6組12名の、総勢のべ117名による大規模なコンサートとなりました。
コンチェルトステップでは初の、オペラ4重唱でのご参加もありました。

今回、オーケストラを指揮体験する企画を初開催しました。3名の参加者が、ベートーヴェンやブラームスの交響曲を指揮されました。

またこの日は、9名の皆様が継続表彰を受賞されました。そのうち、前人未到の200回継続表彰を受賞された中村香織さんは、200回達成の節目として、モーツァルト作曲 ≪ピアノ協奏曲第23番≫ 第1楽章を演奏されました。そして、オーケストラのファンファーレが響き渡る中で、PTNA福田成康専務理事より直接表彰状と記念品が授与されました。

ソリストの参加者たちは、オーケストラと時に共演を、またある時には競演を楽しまれ、素晴らしい演奏が続きました。常任指揮者、前田陽一朗氏率いるサン=オートム室内オーケストラは、独自の編曲と柔軟な対応力で、ソリスト参加者の要求にこたえる室内オーケストラとなっています。この日もソリストとオーケストラのコラボレーションによって、アドバイザーの先生方から「演奏会に来ているような気持でした。」とのご講評を賜るなど、ピアノ・コンチェルトの魅力を演奏者、お客さま皆さんで共有できる一日となりました。アドバイザーの高木早苗先生、土屋美寧子先生、奈良井巳城先生、各先生方には参加者一人一人に対する、さらなる発展のための貴重なアドヴァイスを頂きましたことを心より感謝申し上げます。

今回のコンチェルトステップも、多くの方々のご協力を得て無事に開催することができました。文京アナリーゼステーションでは、今後ともコンチェルトステップが音楽を愛好する人たちへの一助となることを願っています。
コンチェルトステップでは初の、オペラ4重唱でのご参加もありました。

今回、オーケストラを指揮体験する企画を初開催しました。3名の参加者が、ベートーヴェンやブラームスの交響曲を指揮されました。

またこの日は、9名の皆様が継続表彰を受賞されました。そのうち、前人未到の200回継続表彰を受賞された中村香織さんは、200回達成の節目として、モーツァルト作曲 ≪ピアノ協奏曲第23番≫ 第1楽章を演奏されました。そして、オーケストラのファンファーレが響き渡る中で、PTNA福田成康専務理事より直接表彰状と記念品が授与されました。

ソリストの参加者たちは、オーケストラと時に共演を、またある時には競演を楽しまれ、素晴らしい演奏が続きました。常任指揮者、前田陽一朗氏率いるサン=オートム室内オーケストラは、独自の編曲と柔軟な対応力で、ソリスト参加者の要求にこたえる室内オーケストラとなっています。この日もソリストとオーケストラのコラボレーションによって、アドバイザーの先生方から「演奏会に来ているような気持でした。」とのご講評を賜るなど、ピアノ・コンチェルトの魅力を演奏者、お客さま皆さんで共有できる一日となりました。アドバイザーの高木早苗先生、土屋美寧子先生、奈良井巳城先生、各先生方には参加者一人一人に対する、さらなる発展のための貴重なアドヴァイスを頂きましたことを心より感謝申し上げます。

今回のコンチェルトステップも、多くの方々のご協力を得て無事に開催することができました。文京アナリーゼステーションでは、今後ともコンチェルトステップが音楽を愛好する人たちへの一助となることを願っています。
(Rep: ピティナ文京アナリーゼステーション 岡田 雅子)