ご挨拶
本日は、コロナの緊急事態宣言が出されている中、キャンセルや地区移動をされることなく、力強いお気持ちで青山ステップにご参加をいただきまして有り難うございます。
COVID-19パンデミックにより、全世界の人々が自由を奪われ、音楽界でも思うように演奏ができなくなりました。
それでも時間を経て少しずつコロナの正体が見えてきたことにより、適切な対応を考えれば恐れ過ぎる必要はないということもわかってきたように思います。
本日は無観客となりますが、ステージでいつも通りに弾ける喜びを皆様に味わっていただけましたら、私たちもこの上なく幸せに存じます。
青山ステーション代表 相澤 聖子
(当日のプログラムより)
本日はお忙しい中、第16回青山ステップにお越しいただき誠にありがとう
ございます。
今回も年少からシニア世代まで幅広い年代の方々にお集まりいただいてお
ります。
青山ステップは人生劇場とも言えます。ピアノを始めたばかりの方々から、
学生、シニア年代の方々まで、それぞれの背景を映しながら演奏なさいます。
若い皆様は、同世代だけでなく年長の方々の演奏をご自分のイメージと重
ね合わせながらお聴きになるのも楽しいかと思います。シニア年代の皆様も、
これだけ多くの同世代が集まるステップは貴重な機会と思いますので、どう
ぞ存分にお楽しみ下さいませ。
ピアノとの繋がり方はそれぞれの環境や考え方によって違ってきますが、
どのような環境でもピアノに対する気持ちには同じものがあると思います。
ピアノへの情熱を共有していらっしゃる方々の演奏をご一緒に楽しんでいた
だけましたら幸いに存じます。
青山ステーション代表
相澤 聖子
(当日のプログラムより)
2月1日(土)と2月2日(日)の2日間、カワイ表参道にてお子様からシニア世代まで幅広い年代の方々が出演されます。
青山ステップは人生劇場とも言えます。ピアノを始めたばかりの方々から、学生、シニア年代の方々まで、それぞれの背景を映しながら演奏なさいます。
若い皆様は、同世代だけでなく年長の方々の演奏をご自分のイメージと重ね合わせながらお聴きになるのも楽しいかと思います。
シニア年代の皆様も、これだけ多くの同世代が集まるステップは貴重な機会と思いますので、どうぞ存分にお楽しみ下さいませ。
ピアノとの繋がり方はそれぞれの環境や考え方によって違ってきますが、どのような環境でもピアノに対する気持ちには同じものがあると思います。
ピアノへの情熱を共有していらっしゃる方々の演奏をご一緒に楽しんでいただけましたら幸いに存じます。
青山ステーション代表
相澤 聖子
今回で第15回目を迎えた青山ステップが終了しました。
2月2日と3日の2日間、総勢約110名の出演者がカワイ表参道パウゼに集い、それぞれの演奏を披露しました。
アドバイザーは高山三智子先生、深谷直仁先生(2日)、大導寺錬太郎(3日)にお越しいただき、参加者ひとりひとりにあたたかく、有益なメッセージを贈っていただきました。
今回、青山ステップでは初めてのトークコンサートを開催いたしました。
旧ソ連時代のロシアで研鑽を積まれた高山三智子先生による、オール・ロシアンプログラム。
味わい深い音色に浸ったひとときでした。
演奏後のトークでは、ロシア人の生活と音楽について、大変興味深いお話を聞かせてくださいました。
特殊な体制であったからこそ、音楽が貴重な娯楽であり、芸術への渇望と音楽を愛する風土が醸成されたこと、など。
カバレフスキーやショスタコーヴィッチと同じ時代・社会に身を置かれていた先生がお話しされたエピソードは、どれも生き生きと印象的でした。
高山先生、ありがとうございました。
今回もたくさんの皆様に参加をしていただき、大盛況のうちに終えることができました。
また来年、ひとまわり成長した演奏を青山ステップで聴かせてください。
青山ステーション事務局
横山
≪ご挨拶≫
本日は第15回 青山ステップにお越しいただきまして誠にありがとうございます。
1日目は、大人の方々の年輪を重ねた演奏から始まり、
お昼からは元気いっぱいの未就学のお子様たちや小・中・高生、
そして日が暮れる頃にはダイナミックな大学生の演奏と続きます。
2日目は例年どおり19歳以上の大人限定のステップ。
世間では60歳定年の見直しについて熱く議論されていますが、
音楽にはもともと定年などはございません。
この日の参加者の60%は40歳以上で、そのうち11名が60歳以上となっています。
今回、トークコンサートを高山三智子先生にお願いいたしました。
ドイツや旧ソ連時代のモスクワ音楽院に学ばれた
先生の演奏やお話は大変貴重なものであり、
私たちが歳を重ねて行く上での大きな勇気と希望をいただけるものと存じます。
(当日のプログラムより)
2月2日と3日の2日間、カワイ表参道 コンサートサロンパウゼにて「第15回 青山ステップ」を開催いたします。
1日目は、大人の方々の年輪を重ねた演奏から始まり、お昼からは元気いっぱいの未就学のお子様たちや小・中・高生、そして日が暮れる頃にはダイナミックな大学生の演奏と続きます。
2日目は例年どおり19歳以上の大人限定のステップ。
世間では60歳定年の見直しについて熱く議論されていますが、音楽にはもともと定年などはございません。
この日の参加者の60%は40歳以上で、そのうち11名が60歳以上となっています。
今回、トークコンサートを高山三智子先生にお願いいたしました。
ドイツや旧ソ連時代のモスクワ音楽院に学ばれた先生の演奏やお話は大変貴重なものであり、私たちが歳を重ねて行く上での大きな勇気と希望をいただけるものと存じます。
トークコンサートは2月3日(日)12時45分から開演でございます(13時5分終了予定)。
ステップ参加者に限らず、どなたさまもご入場いただけます(入場無料)。
是非ご来場ください。
~プログラム~
・ラフマニノフ:前奏曲Op.3-2より「鐘」
・スクリャービン:前奏曲Op.11より1,2,3,4,20番
・プロコフィエフ:ロミオとジュリエットOp.75より「モンタギュー家とキャピレット家」
青山ステーション代表
相澤 聖子
2月3日(土)、4日(日)の2日間、カワイ表参道にて、第14回青山 ステップが開催されました。
今回も、小学校デビュー前のお子さまから、伸び盛りの小中学生、受験や試験を控えた高校生・大学生、ピアノの先生、専門ではないけれども人生と共に更なる研鑽を積むハイアマチュアまで、バラエティーに富んだ参加者をお迎えし、大変盛り上がりました。
アドバイザーの先生方には、一人ひとりに寄り添ったメッセージを贈っていただきました。
講評では、各部の参加者の年齢層や目標に沿ったアドバイスをしていただきました。
小さなお子さまにも分かりやすく、「もっと自由に曲の世界を想像して」などのアドバイスには、親御さんたちも大きく頷いていらっしゃいました。
大人の参加者には「良い演奏とは?」「自己表現とは?」について考える機会になったのではないかと思います。
長丁場にもかかわらず、きめ細やかなご指導を誠にありがとうございました。
なお、今回でステップへの参加100回目を達成された方もいらっしゃり、継続表彰の際には会場が大きく沸きました。
皆様も挑戦してみてはいかがでしょうか?
改めて、ご参加いただきました皆様、アドバイザーの先生方、会場にお越しくださいました皆様、本当にありがとうございました!
来年2月にもまた、ここ青山ステップでお会いしましょう!
青山ステーション
スタッフ 横山
2月4(土)、5日(日)に開催した青山ステップが、お陰様で盛況のうちに無事終了いたしました。
ご協力をいただきました皆様、熱のこもった演奏を披露してくださった参加者の皆様、誠にありがとうございました。
アドバイザーの後藤れい子先生、斎藤雅広先生には長時間に渡りご丁寧なコメントを賜りました。特に斎藤先生は1日目最後の部が4名と少なかったことから各自にアドバイスをしてくださり、それがまたあまりにも素晴らしかったので、2日目の大人の部は皆様にその方式で、とお願いしてみましたところ、大変有り難いことにお引き受けいただき、何とも素敵な斎藤マジックに包まれ参加者の方も大変喜ばれたことと思います。講評だけでなく模範演奏もしてくださり、一生懸命で手を抜かないお姿に本当に感動いたしました。お疲れは取れたでしょうか?
真摯にアドバイスをくださいました両先生に心より感謝申し上げます。
来年度も同時期に青山ステップを開催いたしますので、どうぞ奮ってご参加くださいませ。
青山ステーション代表
相澤聖子