8月22日、台風で悪天候の中、決行したサミュゼ。やはりどうしても来られない方もいましたが、交通機関がまだ大丈夫だったメンバーで開催されました。
被害にあわれた方、怖い思いをされた方、少し落ち着かれたでしょうか?お大事にしてください。
さて、第4回目が終わって、サミュゼ参加者の感想をアンケートしてみました。書ききれないけど、ごく一部を紹介します。
《一番多かった感想は、「楽しい」の言葉でした。》
・ピアノだってみんなで弾くとこんなに楽しい!
・参加者もお互いに聴いて、意見やアドバイスを言いあうのも楽しい時間
・アンサンブルの極意をレッスンにも生かしてみんなが楽しくなってハッピー‼
・6手、8手連弾は発表会で生徒さんに使うことが多いですが、先生同士で演奏する機会もなかったので、色んな曲が弾けてとても楽しい
・受け身のセミナーでは得られないいろんな発見のある場でとても楽しく参加しています
・1本指だけで、アンサンブルができ、尚且呼吸をお互い上手く合わせると1曲として仕上がってしまう。この一体感が楽しい
《具体的に...》
・自分で弾いている時には気付かなかった事に 人の演奏を聴いていて気付いたり、 裕美子先生や他の先生方のご指摘を聞く事で、 指導の幅も広がります。
・4,5人での連弾は想像以上に難しかったけれど、それぞれの声部の役割を考えて弾くことはとっても楽しく大きな学びです。 裕美子先生のレッスンアイディアがわかりやすいのも魅力的。
・回を重ねるごとに、皆さんの意見が出るようになってきて、さらに楽しく充実した時間になってきていると感じました。
・実際に弾いて感じて考えて、拍感や呼吸の大切さ、そして全員のイメージを引き出して整えて行く事の大切さなど一人では出来ない学びを得る事が出来ました。
・発表会でのアンサンブルの参考にさせて頂くために 参加しました。ところが、効果はそれだけではありませんでした!耳を澄ませて探ったりしているうちに 自分の演奏力や聴く力が伸びる気がします。
・はじめのうちは気づかなかったポイントも回を重ねるうちに見えてくるから不思議。
・1つのパートと、そのまわりのパートや全体の関わり合いに真剣になることで、ソロの譜読みや練習のときに以前よりも細かい部分にまで意識が向くようになったように思います。
・同じ曲でもいろいろな方の表現の仕方や解釈を知ることが出来たり、1人ずつの音数は少なく、合わせるのは難しくても、楽しさやパワーは人の数ほど増えるということを再確認できました。