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しぃこの学校では教えてくれない鍵盤ハーモニカ 一日目

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・2回のワークショップ


・「ケンハモ合奏隊アコルデンジャー」としてのステップ参加を含めた

しぃこの学校では教えてくれない鍵盤ハーモニカ〉
初回が16日に無事終わりました。


今回は、菅谷詩織先生書き下ろしの楽譜を初演してしまおう!という、嬉しい得点つき。

ワークショップの内容は、普段のレッスンに活かせるし、発表会にも活かせるらしい。
という、なんとも盛り沢山な企画です。


近ごろ、注目の楽器「鍵盤ハーモニカ」

見た目は、ピアノと似ているけれど、
・音と音の間の抑揚を自分でコントロール出来ること。
・ついつい忘れがちなブレスを考えないと、絶対に吹けないこと。
・アンサンブルの勉強をはじめるにあたって、身近な楽器であること。などなど、、、
の理由から、レッスンに取り入れることを考える先生も多くなってきました。

その中で、でてきたのが
・実際のレッスンでどのように鍵盤ハーモニカを取り入れたらいいのか、わからない。
・なかなか思うように吹けなくて、結局使わなくなってしまった。
という、声。


じゃあ、まずは鍵盤ハーモニカを吹いて楽しもう!というのが、今回の企画。


初回のワークショップは、充実の内容でした。
鍵盤ハーモニカの良さが引き立つように、菅谷詩織先生が編曲してくれた楽譜を使い、楽器を書いた本人に解説してもらいながら、楽譜をよみ、音を出す。

とてもとても、幸せな時間です。

普段、楽譜をよんで音をだすときは、
・この4つ並んだ和音(単音)はどうやって弾くのかな?
・和声的にこうだから、ここがつよくなるのかな?
・さっきと似たようなメロディーだけど、調性も違うし和声も違う。どう弾こうかな?
・このスラーは、どうやって弾こうかな?
・四分音符のスタッカートと八分音符のスタッカートと、どう違う?

などなど、考える。(らしいです。滝汗)


常に???が飛び交うし、どれが正解なのか、、、、
残念なことに、作曲者(編曲者)本人にきくことはできないケースが多いです。



そういうことを踏まえると。

その楽譜を書いた人本人に直接話をきき、「ここは、こんな音がほしいんだよね。」と、ピアノや鍵盤ハーモニカで実際に音をだしてもらい、「え?そもそもどうやったらそういう音がでるの?」ってところまで、詳しく丁寧に話してもらえる。

なんとも有り難い、貴重な時間でした。


もちろん、よくよく楽譜を見ると、全部書いてあるので(さすがです。)
ご興味のある方は、是非楽譜を購入して、じっくり眺めてみてください。

鍵盤ハーモニカの良さがでる、素敵な編曲になっています。

楽譜は、すでにMusseで発売開始しています(*´∇`*)


鍵盤ハーモニカ、吹いてみたいなぁっと思った方。
まずは、鍵盤ハーモニカの世界をちょこっとのぞいてみませんか?

10月3日(土)16:30~
しぃこ先生の鍵盤ハーモニカレッスンを聴講できます。
こちらは、お子さんと鍵盤ハーモニカのデュオでアンサンブルの勉強をしています。


ご興味のある方は、
アコルデ石神井ステーション代表松本hirayumin@gmail.com
まで、ご連絡ください。

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