福岡県、英彦山の麓、緑豊かな添田町オークホールで開催の添田ステップ、今年は100組の方々にご参加頂きました。
プレ導入の小さな参加者からグランミューズの方まで、それぞれに心のこもった素晴らしい演奏がホールいっぱいに響きました。

　当ステップでは、2台ピアノを毎年開催しています。今年も9組が2台4手や2台8手で楽しく演奏をしました。
また参加者の皆様に、聴く機会の少ない2台ピアノの演奏に触れて頂こうと、笠原純子、友田恭子両先生の2台ピアノトークコンサートを企画しました。
御姉妹ならではの絶妙なタイミングと切味のデュオ、軽やかでとても美しい音色の演奏が音響の良いホール一杯に広がり、心洗われる豊かな気分に浸ったひと時となりました。ソロでは味わえない2台ピアノの楽しさを感じて頂けたら...とても嬉しく思います。

　今回のオークホールでのステージ経験が、参加して下さいました皆様方の今後の糧となります事をスタッフ一同お祈りいたします。

ご挨拶　

明るい希望が湧き出る様な、初々しい新緑に包まれてのステップ開催です。この時期、小・中学校ともに春の体育祭が行われ、多くの地域で今日の開催日と重なってしまいました。そのような中にも、体育祭で精一杯体を動かし、砂ぼこりを浴びたままシャワーを浴びる余裕もなく、片道１時間半以上の道のりを駆けつけた参加者や、１日の勤務を終えて、ダッシュで駆けつけたグランミューズ参加者などが沢山いらっしゃいます。その方達の前向きな姿勢と精神力や頑張りに、賞賛の拍手を送りたいと思います。またそれを理解しサポートして下さった保護者の皆様に感謝し、お礼を申し上げたいと思います。
本日の体験と頑張りは、今後子供達が力強く生きて行く糧になる事でしょう。

そえだステーション代表　時藤恭子

（当日のプログラムより）

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