(5回~85回継続表彰)
2013年5月26日(日)アドバイザーに川名悟先生、桑原昌子先生、多喜靖美先生、平間百合子先生(50音順)をお迎えし、堺泉北春季ステップを開催致しました。
コンペ前の力試しに、日々のピアノ練習曲の励みにと、99組の熱演が繰り広げられました。
また、当ステップ初の試みであるギロックステージや、アドバイザーの先生方、当ステップの代表と鍵ハモトリオMK2によるトークコンサートも行われ、大盛況の内に終了致しました。
ご参加頂きました皆様、アドバイザーの先生方には、スタッフ一同心より感謝申し上げます。
本当に有難うございました。
今後も堺泉北ステーションをどうぞ宜しくお願い致します。
〜コンサートの模様は、下記をご覧下さい。〜
☆トークコンサート1回目☆
全音出版・多喜靖美先生編「ギロック・ピアノアンサンブル」より


お馴染みのギロックのソロ曲を、ピアノ:多喜靖美先生、鍵盤ハーモニカ:鍵ハモトリオMK2からお二人をお迎えし、トリオで演奏して頂きました。
演奏曲は、「ウィンナーワルツ」、「クラシックカーニバル」、「手品師」、「サラバンド」でした。
鍵盤ハーモニカが加わることでピアノソロとは一味違うギロックの曲に変化し、
楽器一つ加わるだけで、変化が楽しめるアンサンブルの奥深さに、観客の皆さんが魅了されていました。
また、鍵盤ハーモニカとピアノとの楽器の違いと共に、
他の楽器の特性を知り、それをピアノ演奏にも活かしていくことでより一層ピアノ演奏が変化していくことをお話して頂きました。
アンサンブルの機会が少ない子どもたちには特に勉強になり、大変貴重なトークコンサートでした。
☆第2回トークコンサート☆
「コンペ課題曲で遊ぼう!」
コンペ前ということもあり、アンサンブルを通してコンペの曲が楽しく練習出来る方法を多喜靖美先生、平間百合子先生、今野万実先生で実演して頂きました。



先生が素敵なコードで伴奏を入れ、曲のイメージを広げる方法、
3人3手に分けて演奏し、正確なリズムとテンポ感を身につける方法、
3声を1声ずつ3人で分けて鍵盤ハーモニカで演奏し、各声部をよく聴いて演奏する方法など、どれも本当に楽しく力の付く練習方法で、特に指導者が勉強になったトークコンサートでした。
贅沢にも、多喜靖美先生が先生役、平間百合子先生と今野万実先生が生徒役のお芝居までして頂き、その名演技に会場がどっと笑いに包まれたのも印象的なコンサートでした。
最後になりましたが、コンサートにご尽力頂きました、多喜靖美先生、平間百合子先生、今野万美先生、鍵ハモトリオMK2の皆様に、心より感謝申し上げます。
有難うございました。