本日はピティナ伊賀夏季ステップにご出演、ご来場頂きまして
有難うございます。
昨年はコロナ感染拡大に伴い、6月の夏季ステップは残念ながら
中止に、今年は開催できました事を嬉しく思っております。
コロナ禍が続き発表会など演奏を披露する場がなく、ステップ
を開催して欲しいとのお声を多く頂いておりました。
参加者の皆さまには貴重な演奏の場として、舞台を楽しんで
頂けたら幸いです。
スタッフ一同、感染予防に努めて精一杯運営させて頂きます。
ご来場の皆さまには温かい拍手で応援頂きますようお願い申し
あげます。
いがステーション 澤野 直子
(当日のプログラムより)
ご挨拶
本日はピティナ・ピアノステップ伊賀冬季地区にご出演・ご来場頂きまして有難うございます。
本年度はコロナ感染拡大に伴い、6月に予定しておりました夏季ステップは残念ながら中止になりました。
演奏の機会を何とかして設けられないか様々な検討と準備を重ね、冬季ステップの開催にこぎつけました。
お申込みが少ないのではと心配しておりましたが、コロナ渦にも関わらず、多くの皆さまにご参加頂き心より感謝しております。
今回は、講評・トークコンサートなどが行えず、いつも通りの開催とはいきませんが、皆様の安全安心を一番に考え、感染予防に努めて運営してまいります。
ご来場の皆様にはどうか温かい拍手で応援いただきますようにお願い申し上げます。
いがステーション 澤野 直子
(当日のプログラムより)
2019年11月15日(金)にサワノ楽器店3Fホールにて嶋名 真理先生をお招きし、「すぐに役立つ指導法!「初級・中級」 -バロック編- 第6回(全6回)」を開催いたしました。
今回は第6回目の最終回でした。
バロックセミナーの総まとめとして、バロック音楽の背景、調の特性、練習の仕方、などのお話しをしていただきました。
その後、バッハコンクールの5.6年生の課題曲、インベンション11〜15番の演奏と解説。
生徒さんにわかりやすく伝える言葉掛け、またテラス式につける強弱、テーマ、カデンツを見つける、トリルの付け方、音の向き(上がり、下り)どう演奏するかなど、ご説明下さいました。 6回目になると皆さんより納得しながら、先生の演奏と解説を理解されていました。
そして、指先の弱い子の練習方法、ハノンの取り組み方、良い響き、動く指を作る事の必要性をお話し下さいました。
最後に質疑応答の時間では、先生の経験談も色々お話しくださいました。
6回にわたり、タイトルの通り、すぐに役立つ、レッスンで即実践出来る指導法をお伝え頂きました。 嶋名先生、本当に有難うございました。
遠方よりご参加くださった先生方、お勉強にご参加くださったピアノ愛好者の方、有難うございました。 参加者の先生からまたセミナーの機会があれば是非とのお声かけもいただきました。
今後も皆さんと共に勉強出来る機会をお作りできればと思います。
Rep:澤野 直子
2019年10月11日(金)にサワノ楽器店3Fホールにて嶋名 真理先生をお招きし、「すぐに役立つ指導法!「初級・中級」 -バロック編- 第5回(全6回)」を開催いたしました。
今回は、インベンション6〜10番とバッハコンクール課題曲を取り上げていただきました。
講師の嶋名先生より、インベンションを演奏、指導するにあたり、注意すべき点、形式の特徴、時代背景、ゼツエンツを見つける、強弱、スタッカート、ノンレガート奏法など、分かりやすく説明頂きました。
最初のお話しをもとに、インベンション10番の楽譜を色付けしていきました。(早い段階からインベンションに取り組めるように)テーマ、音階、ゼクエンツ、形式、テラス式の強弱などを分かりやすい言葉、マーク、色分けしていきました。
また8番を参加者の方に実際に演奏していただき、模擬レッスンもしていただきました。始まりの音量、バランス、強拍、弱拍の弾き方など、分かりやすくアドバイス。
その後、6.7.9番を演奏しながらの解説。コンクールで注意すべき点、トリルの奏法など先生の長年の経験をもとにお話しくださいました。
バッハコンクールの課題曲の解説では、バロック感を出すために、スラーや強弱の見直し、必ずしも楽譜通りでなくても良い。様々な解釈の仕方を解説下さいました。
毎回参加いただく先生方からは、バロックの指導法が見えてきた、自信を持って生徒さん達の指導にいかせていけそうとの声もいただきました。
次回は最終回11月15日を予定しております。ご参加お待ちしております。
Rep:澤野 直子
2019年9月13日(金)にサワノ楽器店3Fホールにて嶋名 真理先生をお招きし、「すぐに役立つ指導法!「初級・中級」 -バロック編- 第4回(全6回)」を開催いたしました。
第4回目は、インベンション1から5番とバッハコンクール幼児から小学1.2年までの課題曲を取り上げて頂きました。
最初にインベンションとは、着想という意味。
またインベンションの特徴として、一つの主題を元に作られている、2ページにおさまる長さ、同じ調性上で模倣されているなど、お話し下さいました。
そして、実際にインベンション1から5番を1曲づつ、演奏しながら説明してくださいました。
主題を見つける、ゼクエンツ、また強弱のつけ方、トリルの奏法、コンクールでのポイントなど
次に、バッハコンクールの課題曲をこちらも演奏しながら、右手と左手のバランスの割合、フレーズ、終始の仕方、最高音を見つける、エコー、テラス式の強弱のつけ方など分かり易く丁寧に解説下さいました。
また幼少期より、良い響きの出し方、脱力の指導についてもお話しくださいました。
即レッスンに活かせる内容で、皆さん大変勉強になったと喜んで頂けました。
次回も皆さんのご参加お待ちしております。
Rep:澤野 直子
皆様こんにちは!
この度は伊賀夏季ピティナピアノステップにご出演、ご来場頂き有難う
ございます。
令和第1回目の伊賀ステップは地元の小学校の運動会と重なるという
ハプニングで心配いたしましたが
出演者の方、保護者、指導者の皆様のご理解とご協力のもと例年通り
開催する事ができ大変嬉しく感謝の気持ちで一杯です。
2地区では、学校クラスコンサートでも大人気の奈良井巳城先生の
トークコンサートを予定しております。
皆様、どうぞお楽しみ下さい。
次回いがCrescendoステーション主催の伊賀冬季ステップは12月に
予定しております。
スタッフ一同心よりお待ちしております。
(当日のプログラムより)